こんにちは。
すっかり秋めいてきた京都、至る所で風情ある催しが開催されていますね。
今年は国民文化祭が京都で開催させるのでその熱気をジワジワと感じるのでしょうか、おでかけしたくて堪りません。
国民文化祭とは
開催期間:平成23年10月29日(土)~11月6日(日)
国民文化祭とは、日本中でいろいろな文化活動に親しんでいる個人や団体が集まって、日ごろの成果や実力を披露するため、全国各地から多くの「文化」や「人」が集まる「日本最大の文化祭典」だそうです。
昭和61年からの毎年、各都道府県持ち回りで開催されてきたこの国民文化祭が、平成23年京都府で開催されます。
音楽、舞踊、演劇、美術、文芸などの芸術文化から伝統文化や生活文化、さらに特色のある開催地独自の文化まで、盛りだくさんの催しが開催期間中に次々と繰り広げられ、国内外から参加者・観客が集まるそうです。
府内一円で約70もの文化イベントを開催されます。どんな盛り上がりを魅せてくれるのか楽しみですね。いえ、盛り上がりはこちら側から創っていくものなのかもしれませんね。
本日はこちらの祭典の一環のイベントの中でいくつか興味深いものをご紹介させていただきます。
★「マンガアートフェスティバル」
日時:平成23年10月29日(土)~11月6日(日)10:00~18:00(入館は17:30まで)
会場:京都国際マンガミュージアム
入館料:無料(別途,京都国際マンガミュージアム入館料が必要となります。)
マンガ文化の総合拠点である京都国際マンガミュージアムを中心に、展示・講演・ワークショップなどを開催し、マンガの未来的・国際的な可能性を探り、文化としてのマンガの魅力を体感する機会を提供することにより、京都からマンガ文化の素晴らしさを世界に発信していきます。
詳細は京都市実行委員会HP「マンガアートフェスティバル」まで。
→ http://www.kyotocity-kokubunsai.jp/project/manga/
★また世界遺産でもある二条城(台所)でも同じ催しものが開催されます。
日時:平成23年11月1日(火)~11月6日(日)8:45~17:00(入城は16:00まで)
会場:世界遺産 二条城(台所)
入場料:無料(別途、元離宮二条城入城料が必要となります。)
マンガ界に革命を起こし、幅広い分野に影響を与え続けているマンガ家・赤塚不二夫にスポットを当てます。
(1)赤塚不二夫に影響されて制作されたアート作品等の展示
(2)赤塚不二夫作品を中心としたマンガ史・社会史の展示
(3)赤塚不二夫に関する講演やワークショップの開催
問い合わせ先:第26回国民文化祭京都市実行委員会事務局
(京都市文化市民局文化芸術都市推進室国民文化祭推進課内)
E-mail kokubunsai@city.kyoto.jp
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こちらは、下鴨神社がいけばなで彩られるイベントです。
おキモノでおでかけされる方も多いのではないでしょうか。
★「京のいけばな展」
詳細は京都市実行委員会HP「京のいけばな展」まで
→ http://www.kyotocity-kokubunsai.jp/project/ikebana/
日時:平成23年11月5日(土)~11月6日(日) 10:00~16:30
会場:賀茂御祖神社(下鴨神社)
入場料:無料
<催し内容>
・京都の華道35流派代表者によるいけばな作品の展示
・「こころ」や「いのち」をテーマとした講演や対談、いけばなのライブパフォーマンスを、ソプラノやハープ等の音楽演奏を交えて実施する、お話と音楽「いけばなの心~祈りを込めて~」(仮称)の開催
・境内に、京都らしい竹製の「モニュメント花器」を設置し、来場者に、それぞれの「こころ」を込めて生けていただ く、「こころの願い花」(仮称)の開催
問い合わせ先: 第26回国民文化祭京都市実行委員会事務局
(京都市文化市民局文化芸術都市推進室国民文化祭推進課内)
E-mail kokubunsai@city.kyoto.jp
この他にも様々なイベントが目白押しです。
紅葉シーズンと合わせて、予定をたてるのが一苦労!?な秋になりそうですね。